在職中の人脈をその後も生かすうえ上で、案内状は必ず送付することが大切です。また、その際に会社のパンフレットがあれば、そちらも同時に送付してあげてもよいかもしれません。

具体的な記載事項としては以下が挙げられます。

開業当初はこれまで付き合いのあった取引先が何かと頼りになるものですので、ご挨拶を兼ねた案内状は必ず出すようにしましょう。

なお、前職の取引先だけでなく、プライベートなお付き合いのある友人・知人にもできるだけ案内状を出しましょう。
自分のビジネスに直接には関係なさそうな友人でも、その友人がまた他の方を紹介してくれて、結果として重要な取引先になっていく可能性もあります。これまでの人脈はフルに活用しましょう。

文例

拝啓 ○○の候 皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

これまで○○○にて長く勤務してまいりましたが、今般退社し○○月○○日より左記(下記)の場所にて独立開業いたすことになりました。

これまでは、〇〇株式会社にて、〇〇のような業務を中心として担当させていただきました。新しく、〇〇株式会社を設立し、ここでは、以前の経験を生かして、〇〇のような業務で社会に貢献したいと考えております。

在職中は一方ならぬご懇情を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます。
今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。

敬具
○○年○○月